嫁様専用メルヘンデッキに
相対する傭兵デッキ。

傭兵デッキには昔、暗黒の儀式が1枚入っておりました。

暗黒の儀式は
黒1マナで黒3マナを捻出できる、遥か昔の強カードです。
強すぎるが故にメルカディアンマスクスを最後に姿をけしました。
傭兵デッキはメルカディアンマスクスの塊。
メモリアルな1枚としていれておりました。

万年、マナ不足の傭兵デッキでは
いつ引いても強いカード。
しかし、禁止カードにもなったカードを使うのは負い目がありました。

よって暗黒の儀式を外し、傭兵デッキ専用の最強のカードを追加しました。
その1枚とは。

ではデッキリストを。
<生物>
1 カテラン組合の首領
1 カテラン組合の奴隷商人
4 カテラン組合の処罰者
2 カテラン組合の誘拐者
4 カテラン組合の粗暴者
4 カテラン組合の説得者

<傭兵パッケージ>
4 カテラン組合の召喚
4 名も無き転置
1 逢魔が辻
2 教術士の石
1 ブライトハースの指輪

<その他>
1 殺し
1 殺害

<マナ加速>
4 精神石
4 面晶体の記録庫

<土地>
4 水晶鉱脈
1 ニクスの祭壇、ニクソス
19 沼

生物はカテラン組合に属している傭兵だけにしぼっています。
傭兵とはだいたいメルカディアンマスクスブロックにいる、
マナを払ってライブラリから傭兵を場に出すリクルート能力を持った種族。

「カテラン組合の召喚」で「名も無き転置」がサーチできるのが傭兵オリジナルの強さ。
「カテラン組合の召喚」でサーチするのは大概、
エースの「カテラン組合の処罰者」
3黒黒 4/3 畏怖、4マナリクルート

「名も無き転置」1黒 生物に+3/-3
インスタント除去。

このどちらかが柔軟に選べるのが魅力です。

そしてベストマッチなのが「教術士の石」
2マナアーティファクトで1マナ起動で
コストにタップを含む生物をアンタップできる石。

カテラン傭兵は全員、タップでリクルート能力があるので、
実質警戒を与える石。
しかもマナがあれば2回リクルート可能。
傭兵を2回行動させる魔法の石である。

「カテラン組合の処罰者」3黒黒 4/3 畏怖、4マナリクルート
が畏怖で殴りつつ
そのあとリクルートする様は圧巻。


そして暗黒の儀式を追い出して採用されたカードは
ブライトハースの指輪です。

精神石のドローを2枚に、
面晶体のドローを4枚に、
傭兵のリクルート効果を2体呼びに。
教術士の石と同じく魔法のアイテムです。

無限マナによく使われるブライトハースの指輪ですが、
このデッキでこそ輝く1枚です。

やっと傭兵デッキが完成しました。
しかし、2021年になっても傭兵デッキを使っている人は日本には私しかおらんでしょうな。

コメント

ハイバネ
ハイバネ
2021年1月3日11:43

首領様のFoil仕様は昔も今も憧れの1枚ですが、なかなか売っている所を見ないですね。(^^;)

紅武者
2021年1月3日22:49

首領foilは確かに人気ありますよねぇ。
私は黒信者じゃないのですがよくお話になります。

私も首領は結構好きな方です。
手下を取っ捕まえて再生の盾にずるなんて荒々しすぎますな。。

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