EDHゼナゴスとEDHアタルカのデッキ構築を比較。
デッキ構築を比較して対決するシリーズ第2弾。

除去スペル編。
そもそも自分の勝ち筋を決めるため、
あまり除去は取れないのですが、数少ない枠を奪い合う、除去を検討。

ゼナゴスとアタルカは同じ赤緑ではあるもののデッキに採用できる除去は微妙に変わってきます。

<共通・必須レベル>
・クローサの掌握
 刹那の帰化はコンボ止めに最適
・大量破壊
 アーティファクトと生物、エンチャント、土地を1つずつ破壊できる。
 あらゆるパーマネントがそろうEDHならではの除去。
 1対n交換できて、生物を確定除去できるのは赤緑ではこいつくらいのもの。
・ドライアドの歌
 あらゆるパーマネントを森に変えるカード。
 主に厄介な統率者を封じ込められるのが仕事。
 特にゼナゴス・アタルカはルビニアが天敵なので
 封印できるカードはありがたい。

<お好み>
・突然のショック
 刹那での2点ダメージはコンボ系の生物をStopさせるいいカード。
 火力というよりはコンボ対策の1枚。
 無限キキジキとか止めれます。
・稲妻
 3点火力。
 こざかしいジェネラルを1回倒せたり、
 小粒の生物を焼ける受けの広いカード。
 ただし、ゼナゴスでは3点火力を本体に打っても意味がないので、
 (ただの3点除去になるので)不採用。
・木化
 あらゆる生物を0/4のバニラに変える万能カード。
 特にアタルカではジェネラルや邪魔な飛行壁を地上に封印できるため、優秀。
 ただし、ゼナゴスだけは固いブロッカーができてしまうので不採用。
・内にいる獣
 EDHにわんさかいる、
 危ないパーマネントを3/3生物に変えることができる万能除去。
 ただし、ゼナゴスは邪魔なブロッカーが増えるので不採用。
・存在の一掃
 7マナ無色でインスタントでパーマネント追放。
 砂漠の竜巻を入れるくらいなら、1マナ足してこれの方が。
 先にイオナを打たれたときに打てる数少ないカード。
 重いけど。
・解放された者、カーン
 7マナでパーマネント1つを追放除去できて、
 おまけにPWもついてくる。
 砂漠の竜巻を入れるくらいなら、1マナ足してこれの方が。
 存在の一掃より高価なのが難点。
 マナ加速が多い赤緑のデッキならではの1枚。
 重いけど。

 木化、内にいる獣、等が使えるアタルカやら、他の緑デッキがうらやましい。
 除去をあまりデッキに入れられないのがゼナゴスのつらいところ。

 除去枠はアタルカがいろいろ採用しやすくてよいです。アタルカの勝ち。

コメント

そんちょう
2017年9月24日22:48

ゼナゴスはパンプカード+感染生物が必要なのに対して、
アタルカはパンプカードだけで済むので、スロットに余裕がありますからね。
色々改良中です。

紅武者
2017年9月26日22:44

私も改良すすめておりますー。
あのそんちょうさんがデュアランを買うというなら私も買わねばならんですな。。

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